中古車オークション代行のモノ売り屋に頼めば
「下取」 や 「買取」よりも
”必ず” 高く 売ることができるって ホント?
中古車オークション代行は、どこに出すよりおトク!
はじめまして。
わしゃ オークションのウラ話をアレコレお伝えする
”オークじい” と申します。
わからないことは、何でもお答えしますぞ…!
まずは 上のタローくんと同じように
愛車を『中古車オークション代行』で売るのって本当におトク? という方のために
『4つのお話 』を ご用意いたしましたぞ。
① 『中古車オークション会場』とは?
新車ディーラーや買取店などが、下取や買取で仕入れた中古車を
競売にかけて売却するための
『 プロ業者専用の中古車オークション会場 』のことです。
『ヤフオク』のようなインターネット上のオークションサイトとは
根本的に異なり、出品されるクルマは会場内に展示されています。
そして、その売買取引のすべては厳正なルールに基づいて運営されています。
オークション会場の役割
新車ディーラーでは、下取価格 という ”仕入原価” を支払って、中古車を仕入れしているのじゃ。
買取店でもやはり、買取価格 という ”仕入原価” を支払って、中古車を仕入れしているのじゃな。
仕入れしたクルマは、いずれも ”仕入原価” 以上の金額で売りさばいて利益を出さなければならん。
こういった下取車や買取車を持ち込み、”仕入原価” 以上の金額で売るための場所が
『中古車オークション会場』なのじゃよ。
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② 下取や買取の金額は どうやって決まるの?
それは『中古車オークション会場』の
落札相場をもとに 決められています。
『 落札相場 』とは?
オークション会場では、週に1回セリが開催されています。
そして出品されたクルマの車両情報や セリの結果は
オークション会場から毎週発表され、データとして蓄積されていきます。
そのセリ結果のデータこそが"中古車の落札相場" といわれるものであり
買取や下取をする際の基準の金額となっているのです。
◆ 買取車や下取車は、オークション会場に出品されています ◆
下取価格や買取価格を決めるときには
『オークション会場』の「落札相場」から
そのクルマの「落札金額」を予想して、
そこから自社の利益を差し引いた金額を
下取価格や買取価格として提示しています。
へ~!中古車の査定金額って こうやって決められているんだね。
「新車価格が○△◇万円で、そこから何年経ってるから○△パーセントマイナスして、
その数値に係数を掛けて△*@√$#…」なんて計算式があるわけじゃないんだ…。
【買取店などの現場のオペレーションについて】
現在の大手買取店などの店頭でのオペレーションでは
店舗スタッフが単独で買取査定をするのではなく、
車検証や車両状態などのデータを本部に送り、
本部の査定担当者が査定するという方法が多くとられているのじゃ。
実車を直接見ていない本部では、絶対に逆ザヤにならないように、
より慎重な査定金額の算出が求められる…というわけじゃな。
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③ 3割おいしい!? オークション代行
ちょっ・・・!!
3割って、いくらなんでも大げさすぎじゃない?
仮に75万円の買取金額だった場合は
22万円以上違うって事だよ・・・?
いーや!
コレは決して 大げさに言っているワケじゃないんだニャ!
タローくん・・!
中古車店のオーナーや店員さんは、自分のクルマをどうやって売るの?
もちろん自分のお店で売るのがベターじゃ。しかし、その場合売れるまでにはそれなりに時間がかかる。
クルマの売却代金を次のクルマの購入資金に当てたいと考えるのは、中古車店の店員さんとて同じじゃ。
だからなるべく「早く」「高く」と考えて、愛車を手放そうとするわけじゃな。
では、中古車店のオーナーや店員さんは買取店に愛車を持ってゆくのか? いやいや・・・
プロはみな 当然「中古車オークション会場」に持ち込んで売却しておる。
それこそが「中古車オークション会場」が「買取店」よりも高く売れるという何よりの証拠じゃな。
ちなみに「モノ売り屋」の社員も、もちろん「オークション会場」で売ってるぞ♪
下の図は「オークション会場」で100万円で売れるクルマを例として
「オークション会場」と「買取店」での売却金額を比較したものじゃ♪
「オークション会場の落札金額」と「買取金額」との違い
手数料払っても3割以上違うじゃん!
オークション代行の方が全然高いよ・・・!!
消費税やリサイクル券、自動車税の未経過分までもらえるんだね。
ニャン太さんの言う通り!
「オークション代行」では、3割程度は当たり前に高く売れちゃうんだワン!
むしろ、もっと差が出る場合だって めずらしくないのよ♪
これでも、オークション会場に出品しないなんて とっても損!
なんだワン!
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